色褪せない思い出のジュエリー

脳は 記憶を遡る作業を瞬時にしています。
脳の不思議を思いながら
あなたは、記憶の中に
ずっと色褪せない思い出のジュエリーはありますか?
これを シリーズにして聞いていくことにしたところ
まず我が家のお嬢様に聞いてみたのですが
『とても清潔で、華奢な、上品さ』
自分がその年になって思い出すんだよね。と語るには
小学一年生の時、担任だった20代の若い先生。
色白の、潔く切り揃えられたショートカットの横顔に
いつも添えられていた小粒のピアス。
洋服に合わせて、ダイヤのようだったり、
薄い水色だったり、本当にさりげなく身につけていらして。。
それは、幼な心に、とても清潔で、華奢で、品があって
全くいやらしくなく
大人の女性らしさを感じさせる輝きでした。
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記憶の中の輝き
例えば、香りのように、音楽のように、
輝きもまた、色褪せず記憶の底に残り
時間を超えて色鮮やかに蘇ります。
あなたにも、そんな
記憶に残るジュエリーの話を聞いてみたいと思います。