中庸を思う


FullSizeRender愛する家族を守る!IDペンダント☆ナビゲーターえんどうえいこです☆

 

新しい年の始まり

大晦日とお正月=節分と立春 を前に 中庸を思う 

お陰様お互い様で2016年生きていきます。

 

2016年丙申(ひのえさる)は、

自らの内と外の対立や執着や今までの常識といった

不要なものをはずして お互いに良くなる事に

工夫や努力することが願われている....

という気がしました。

個人的に神社仏閣での新年の御参りで エネルギーチャージ、心強く出発できました。
お正月は穏やかなお天気に恵まれまして 
皆様におかれましても
(もう今日は1月16日、15日の小正月を迎え新たなる年は )
どのように始まっていますでしょうか?

昔は、妻を里帰りさせていたのが小正月だったので
お正月のバタバタが過ぎ去り、そろそろ里帰りをしてきなさい。
という日だったんですね。
小正月と言えば、お正月飾りを燃やす日でもあります。
今年の農作業が、順調でありますように。
豊作の秋を、迎えることができますように。
そんな祈りを込めて「餅花」を飾りました。
どんど焼きは 無病息災を願う行事と言われ、
どんど焼きの煙に乗って天へ帰る年神様にあやかって、
どんど焼きの炎にあたると若返るとか、
焼いた餅を食べると病気にならないとか
田んぼや神社の境内に、
竹や藁などで作ったやぐらを組んで、
正月飾りや、書初めなどを焼く。
悪霊払いの意味もあったのですね。

そうして 次に節分がきます。新暦2016年2月3日(旧暦2015年12月25日)
冬と春を分ける立春の前日に当たる節分。
春が始まる日の前日その節分けをする為の日。
立春というのは 1年を24に分けた24節気の第1になり 
太陽の角度が315度の時、その日が立春です。

年の始まりが立春ということは、
その前の日は昔の『大晦日(おおみそか)』ということになるんです。
この日に一年の厄を払って、
次の年を迎えるということで厄除け=鬼に豆まきをして
やっつけるようになったんです。福を呼びこもうというわけです。


「鬼」という字を「おに」と読みますが、
「おに」という日本語は「陰(おん)」に由来 します。
「陰」とは目に見えない気、主として邪気のことをさし、
それが「おに」なのです。


 また、隠れているこわいものとして
「隠人(おんにん)」が変化したという説もあり、
形の見えない災害、病、飢饉など、
人間の想像力を超えた恐ろしい出来事は鬼の仕業と考えられていたのです。

 

大昔の人々にとって「鬼」「目に見えない事象(特に禍)の象徴」

「人の心が作り上げた」もの。

いまの人間が避けたいものを形として現した存在

それこそが「鬼」

「鬼は人間を映す鏡」なんだそうです。

 鬼は人の内に棲んでいる...だから鬼は外とした

 

昨年は 大きな変化の年でした。

TVの中で繰り広げられる映像は毎日

テロや世界中で繰り返される闘争、難民、格差社会を反映した事件

それから自然災害や人災、食の安全問題、医療産業

子供たちが安全に暮らせるはずのない環境、健康問題。

確かでない情報、映画のような劇場型ニュース報道に

この世界はどうなるの?行き場のない怒りや焦燥感、

絶望、何もできない無力感はMAX。と...

なのに日本では芸能人クイズとお笑い番組のオンパレード。

昨年は こういう放送からもうほとんどテレビを見なくなりました。

 

が 同時に自分の中に棲んでいる 鬼=恐れに 

もうあなたの居場所は作らないからねーって
恐れに 向き合わないことにしました。

掴んでいた手を離した感じ。

根拠ない自信で もうー大丈夫だからと受容して 

手から離せるようになりました。
この 静電気が起きてまとわりついてたようなものが

無くなった感覚が突然起こりました。

過剰に反応して困ったり 何かをしなくちゃという焦りや

救いを求めたり 誰かのせいにしたりもないから

そうなったことが嬉しくていました。

ワクワクした感覚と楽しい気持ちが溢れ

そして 将来の不安等がなくなりました。

 

考え始めると止まらなかった思考には 会社の経営もありました。

いつだって今だってそれは そうなのですが。

損得勘定が下手なのは(内緒ですが^^)親譲りなのかもしれません。

大鉈もふるい改革に内部刷新、痛みも真摯に受け止め 

超えてきた時間でもありました。

 

そうして本年は 会社の組織をスリムにしましたので

女性中心の 細やかで大胆、気がつくので即対応、フットワーク軽く 

時代に合う お客様が欲するもの、喜ばれる物作りをして


お蔭様、お互い様で豊かになりまして(完了形にしてます^^笑)
社会に還元していく所存です。
 
だから 中庸(過不足がなく調和がとれていること)を

軸に 気合い入っております。

 

新年始めに 

いいことしか起こらない、ピンチはチャンス、すべては中庸と

(2月3日の節分、4日立春の前にひとこと)

今の気持ちをお伝えしたくなりブログにて書かせていただいています。

拙いブログですが 訪問くださり感謝申し上げますと共に

本年もどうぞよろしくお願いいたします。

最後までお読みくださりましてありがとうございます^^

次回 高齢者の運動不足について 

母がグループホームからお正月には 5泊自宅で過ごし

気がついたことを書かせていただきました。

 

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