今の機能を生かした生活を維持する為に


愛する家族を守る!IDペンダント☆ナビゲーターえんどうえいこです☆

 

運動で筋肉も維持したいところです

 

お正月、母がグループホームから 5泊を自宅で過ごし

気がついたことですが 

自宅にいると母は トイレと食事以外には

腰が痛いという悲鳴にも似た訴えで動くことを拒否します。

ベットで横になっているか 食卓を前にいすに座っているかですが

アルツハイマーによる 母の場合は 今日は何日?の問いかけから始まる

エンドレスの質問には んん?なかなか体力がある^^と感じます。

 

本人の意思で体という物体が 動くのですから

できるだけ今の機能を生かした生活を維持する為に

運動で筋肉も維持したいところです。

2週間という短い期間の運動不足でも

若者は筋力の3分の1、高齢者は4分の1を失うことになり 

筋肉の低下により体力を失い

その筋肉を戻すのには3倍の

時間が必要という話を以前聞いたことがあります。

母は 午後になるとホームにいても 本人的に動きが楽になるようですが

歩行と外出を促し 体力作りも兼ね

他者との関わりの中、楽しませて頂けている

グループホームでの

取り組みに 本当にありがたいと感じました。

 

自宅で 転ぶことのリスクも考えると見守りが必要であり

また寒い時期の運動は

寒さから着膨れ 自身が重たく感じるなど

動きが 少ないことで筋肉が同じ体勢のまま収縮すると、

血液中の酵素の働きが抑制されてしまい

血液がどろどろになってしまうなど

肥満や糖尿病を引きやすくなることもあるとのことです。

 

 

5泊してホームに戻る際は もう少し自宅にいたいという母ですが

みんなが 待っていて食器ふきの当番もあるんだよ..さあ行こうか。と

促し ホームに戻ると「またよろしくおねがいしますねー」と

ご挨拶しながら そろそろこのホームでの生活も2年になるので

母が 時に冗談が言える安心な居場所があるのが嬉しいです。

 

私たちが 帰ることが分かると

「もう帰っちゃうの、今来たのに」と寂しがり

一緒に5泊のお泊まりから今 ここに帰ってきたことを告げると驚く母です。

 

頭痛や腰の痛みから意識が外れることが重要

 

一度失った体力を取り戻すのに多くの時間が必要で 

運動不足にならない為に 母が重い腰を上げるのを待つのですが。 

外泊の際の言葉かけには 

母が 頭痛や腰の痛みから意識が外れることが

重要でした。

沢山 笑わせました。

母が どれだけ本当に痛いのかが分からないで

困惑することはありますが

処方されている投薬の管理をしながら 

今年も自宅で 一緒に新年を迎えおせちをいただき

生活できるのは 沢山の縁により関わっていただいて

この生活が在る、成り立っていることだと感謝しています。

 

グループホームで暮らしてもうすぐ2年になります。

歩けなくなる…そのリスクの回避をして下さり

集団の中での役割をこなし 皆さんと合唱する姿を見て

家では 母が出来ないし私たちもしてあげられない現実に

介護のプロに看ていただきながら 妹と2人を支えていただいて

私たちの日常が また営まれています。

 

今 食事と排泄が自分でできることが母の尊厳を作り 守り

会話ができ 私たち家族の顔が認識できてる母。

そのことの価値を尊く思います。

 

 

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