認知症の方の家族を悩ませる症状の直接のひきがねは?


 

愛する家族を守る!IDペンダント☆ナビゲーターえんどうえいこです☆
 
 三好春樹さんの本

『認知症介護 現場からの見方と関わり学』から

私の感じたことをシリーズでお伝えしています。 


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『問題行動と身体の不調』


認知症老人の問題行動の原因を、


生活の中に探すと

身体の不調が直接のひきがねとなっていることがある。


認知症の問題行動とは

徘徊

暴力行為

情緒不安定

人物誤認

判断力低下から起こる事故誘発…などなど

認知症の方の家族を悩ませる症状の事です。


この問題行動の原因を

生活の中に探すと

身体の不調がひきがねとなっている!

と、三好先生はおっしゃっています。


問題発生の裏にある条件は

1、環境に変化

2、生活習慣の変化

3、人間関係の変化

4、食事・排泄・入浴が不適切

5、画一的な生活習慣

6、役割の喪失

7、人間関係の喪失

上記の7つの条件があがります。


「心と身体と密着しているのが、認知症老人なのだ」

とも本書には記されています。

これらは、認知症そのものの原因でもあるとともに

問題行動を起こす原因でもあるのです。

 

そして 本題の、


問題行動の原因となる直接のひきがねになる身体不調とは

①便秘

②脱水

③発熱

④慢性疾患の悪化

⑤季節の変わり目による変調

⑥薬の副作用による変調

があります。

問題行動が起きたら

(1)排便表をチェックする

(2)脇の下を触ってみる(脱水症状の早期発見)

(3)検温してみる

これが介護者がまずなすべきことだ、とあります。

 

次回は ひきがねになる身体不調の原因の中から

薬の副作用による変調について気になることがありましたので

それについてお話しますね。

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