認知症介護 グループホームにみる笑顔の質

愛する家族を守る!IDペンダント☆ナビゲーターえんどうえいこです☆
三好春樹さんの本
『認知症介護 現場からの見方と関わり学』から
私の感じたことをシリーズでお伝えしています。
生活を見直すことから
前回お話しましたが
認知症ケアの7原則の
④基本的な介護(食事、排泄、入浴)がとても重要であり
また
⑤個性的空間作り⑥一人ひとりの役割作り⑦ひとり一人の関係つくりによる
居心地の良い空間で生活すること。
介護者と介護されるものという関係を超えた
人間関係を演出?したお芝居のようであっても
介護者が介護を受ける高齢者に子どものように甘えたり
手を貸してとお願いしたり
逆に介護者が高齢者の方の母親の
ような大きな受けとめかたで
少しも動揺することなく
入浴拒否や介護拒否されることをも 待ったり
介護者との相性もあるので他のスタッフに 任せてみたりしながら
人が 耳に心地良い 声のトーンや
背中をさする、手を握るなどのスキンシップ。
介護されている本人が
他者に対してできることを喜びと感じられる環境を作り出す努力
がお世話になっているグループホームにあるのが感謝です。
現場の介護者の無意識の豊かさがつたわる環境です。
人は感情、情動で生きていることを確信
私が見たものはグループホームの認知症老人たちや
アルツハイマーの母が(介護3や4の方ばかりです。)
誰一人としてオムツをせずに
自立で、あるいは自分でシルバーカーを押しながら
車椅子の介助もいただきレクレーションに参加し
四季の移り変わりを感じる行事や
地域における文化活動鑑賞などの
美しい刺激を受けて過ごして笑ってる姿。
それも私の母は瞬時に 忘れてしまうわけですが
その時々に写していただいた写真を自分で見て
写真に写っている自分の姿や表情を確認することで
その場で感じた思いが蘇るのを
またホームを訪れた時に私が見て
母が 生きている瞬間の感動が伝わって
私も 嬉しくなるのです。
面会に行った際
ホールで丁寧に作業をしている母の姿を見ることがあります。
洗濯物をたたんだり
食後の食器拭きをしたり
母が 私にできることならばと
お手伝いするのを見て
人は 働いてそして役に立つことが嬉しい生き物なんだと思います。
次回は 人は自由が大好き!!それは 何歳になったって変らない。
そんなことを 介護の現場で感じたのでそのお話をしますね。
文字刻印アクセサリーで不安というブロックを解除
をテーマに いざというときに
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