認知症高齢者が自由に暮せるホームがある


愛する家族を守る!IDペンダント☆ナビゲーターえんどうえいこです☆

 三好春樹さんの本

『認知症介護 現場からの見方と関わり学』から

私の感じたことをシリーズでお伝えしています。

この本から 私は多くのことを学ぶことが出来ました。

皆様にも 是非読んでいただきたいと思います。

 

母のグループホームでの生活を身近でみています。

 

母は 脊柱管湾曲症の手術を2度しましたが 

痛みが残ったまま 長い距離を歩くことが出来ません。

杖と腰に巻いたゴムのバンドで腰を支え 

曲がった腰で身長が随分小さくなったのですが歩けています。

転倒予防でグループホームの中では

トイレに行く時も 部屋の中からの移動には全てにシルバーカーを押して

いることが必要になりました。

認知症の徘徊の不安は そんなことから無いのですが

迷子の心配は あります。

母のお世話になっていますグループホームでは

鍵を閉めていません。

外からチャイムを鳴らして入館するのですが 面会時間遅く

(私の仕事が終わってから)20時頃行くことがあっても

施錠は されてないのでいつもオープンな状態です。

鍵をかけないことの効果があるのだそうです。

 

人は自由でいたいのです 

 

鍵のかかっていない 

自由な出入りができることを

続けているご苦労に頭が下がります。

徘徊の方には 

静かについていきながら

その衝動を抑えるのでなく見守る姿勢は

介護側が 常にその方の日常の小さな変化

動きに集中しているのでしょう。

言葉がなくても空気を読む術です。

脳が作り出した認知症であったとしても 

人は感情、情動で生きていることを本当にいつも感じます。

人は 自由でいたいのです。

誰でもが 誰かに押さえつけられた生き方に

反抗したくなるでしょう。 

ここでは 認知症がそんなに進まないでいます。

皆が穏やかに暮しているグループホームの介護者には

温かな言葉かけとプロの施術があるのを感じます。

甲州弁で いつも話してくださるスタッフさんもいて

母には フレンドリーなのもまた嬉しいようです。

 

次回は グループホーム運営会議がありましたので

その内容で 気になった看取りについて

また認知症高齢者の運転事故について

お伝えしていきます。

長文に お付き合いいただきましてありがとうございます。

文字刻印アクセサリー不安というブロックを解除

をテーマに いざというときに 

身元がわかって安心なアクセサリー感覚のIDペンダント

の提案をしています。

IDペンダントに込められた 大事な人を守りたい気持ち。

おしゃれに身につけて 

命を守るセーフティーネットとしてのツールに抜擢していた

だきたいと思います。

プレゼント企画への応募を沢山の方にしていただきまして

ほんとうにありがとうございました。

結果詳細について また後程ご報告させていただきますね。


ワークショップ・作成キットのお問い合わせはこちら