子どもたちと触れ合うと、高齢者の方々の口元が自然と緩む

「共生型福祉施設」は、世代を超えて高齢者と子どもが触れ合える場
崖の上のポニョを ご覧になった方は覚えていますでしょうか。
宮崎駿監督のアニメ映画
主人公の宗介の通う幼稚園は デイケアサービスセンター隣。
子供の声や動きには 生きてる感があります。
泣き声や笑い声。
初めて知る驚きに瞳を輝かせるのを見る 面白さ。
そして 子供が沢山いるところには 沢山の笑顔があります。
「共生型福祉施設」とは、
年齢や障がいの有無にかかわらず
地域に開かれた横断的な利用が可能な、
地元に根ざした支え合いを行う施設のこと。
高齢者向けマンションと一般向けマンションで
構成される賃貸集合住宅から
介護施設と保育園の複合施設まで、
実にさまざまなスタイルが存在する。
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「共生型福祉施設」のメリットは何なんだろう?
併設によって スペースが生まれ 待機児童が減って保育士以外の
高齢者の方々のかつて保育をした経験値が生きることもあり
昔の大家族のように 子育て中にあると有難い
目が届くことになる というのもあります。
一緒になって 遊ぶことで高齢者のワクワク度アップして
刺激がいい流れを生むことになるなど。
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「高齢者の方々は、子どもと触れ合うことで
『何かしてあげたい』と自分の役割を見つけるようになり、
日常生活の改善が促進されます。
食事中に自分のお椀のフタが取れなかった認知症の高齢者が、
隣に座る子どものお椀のフタをとってあげるようになったという報告もあります」
(厚生労働省 老健局)
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自分のできることで
誰かの為になることをしたい願望が人にはあります。
それは 子供にも大人にも..
本能的にもっているとも思えます。
【幼老施設】の広がりに期待。
生活を 分けるのではなく繋げる工夫が必要。
感染症への対策や
法律が整備されてないなどのマイナス、
デメリットを超え
生活のあり方を考え
若い世代が 働ける環境作り、
子育て支援としても学童保育が
高齢者施設に併設などあってもいいのではないでしょうか?
私は 近くに住む自分の母と
配偶者である旦那さんの母と同居でもあり
子育てを手助けいただきながら
家事と仕事ができたものですから
これからの 子供たちが迎える高齢者社会の負担を思いますと
行政が分けて考えてきた諸問題を
もっと繋げて 関わりあって
経費の圧縮して
空間と時間とを有効に使うことができるようにすることが
人々の中に
ゆとりとか余裕がうまれて
幸せ感覚の共有になると思うのです。
別々にすることより 今求められているのは
お互いの存在を 流れとして受け止められること。
別物ではないという認識。
子供の時もあり 高齢者として生きることもある私の人生。
人の人生で誰もが体験する
幼児期というものがあるなら
その経過中には
他者の手を借りて生きる時間が必ずあります。
幼児の時にそうであったように
高齢者と呼ばれる人になったとしても
笑っていることができ
その優しい手に 感謝を伝えることができ
生きてることを 有難いと思える環境作りを
今 この瞬間から思い描いて
思いを形にしたいと意識する。
それを 普通にしていれば
私の現実を 変えていける気がします。
年を重ねても可愛い人に なりたいものです。^^
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